こんにちは。八幡営業所所長の野畑恵治です。私は自衛隊、営業職を経て、24歳で大東陸運に入社しました。八幡営業所は、建設機械などの部品を製造する金属加工メーカーの事業所内にあります。わたしたちは物流のパートナーとして、輸送も仕分けも行います。
自分の仕事に責任を
メーカーから届いた製品は、納品先ごとに仕分けをします。このとき、気をつけるのは「自分の仕事に責任を持つこと」。型番がほんの少し違うだけで、納品先での製造が止まってしまうこともあります。まずは自分の担当を覚えていきましょう。次に、他の部門にもチャレンジしてもらえたらと思います。
積み降ろしの仕事は、スポーツに似ています。限られた時間の中で、手際よく運ぶコツは、チームワークです。「次積みますね」「はいよ!」。言葉で、目で、コミュニケーションをとりながらフォークリフトを運転します。
このとき、積み方が雑だと輸送中に崩れてしまう危険性があります。製品を積んだコンテナは、船に乗り海外へ運ばれます。海の向こうのお客さんの手元へ届くまで崩れることがないように、手は抜けません。
仕事の基本は人間関係
どんな仕事も、続けることは大変です。私自身も28年間に何度辞めようと思ったか(笑)。そんな日は早く眠って、また翌日から頑張ってね。私が続けてこれたのは、人のおかげだと思います。信頼できる“気のええ連中”がおってくれるから。仕事って、「誰と働くか」だと思うんですよ。
あ、だからといって、無理に世間話をする必要はありません。黙々と仕事をする人歓迎ですよ。ベースに信頼があればと思います。